玄米から
白米になるまで

佐賀の大地の恵みを受け、農家の方々が丹精込めたつくったお米。玄米の状態で弊社に届き、精米し、食卓に届くまでの過程はまさに「おいしいのリレー」。農家の方々から受け取ったバトンもしっかりと握りしめ、完走を目指します。農家の方々に敬意を払い、食べる人たちの笑顔を思い浮かべる。それは責任のリレーでもあります。安全・安心への取り組みも、ぜひご覧ください。

「おいしい」のリレー
「おいしい」のリレー
「おいしい」のリレー

玄米から白米になるまで

佐賀の大地の恵みを受け、農家の方々が丹精込めたつくったお米。玄米の状態で弊社に届き、精米し、食卓に届くまでの過程はまさに「おいしいのリレー」。農家の方々から受け取ったバトンもしっかりと握りしめ、完走を目指します。農家の方々に敬意を払い、食べる人たちの笑顔を思い浮かべる。それは責任のリレーでもあります。安全・安心への取り組みも、ぜひご覧ください。

弊社工場内へ運ばれた玄米は、精米されるまでの間、保管倉庫に入れられます。お米は高温や湿気に弱い食物です。そのため、倉庫内はお米の品質を保つために温度は15度以下、湿度は約60%の状態に常にコントロールされています。

動画再生

玄米が入っている袋を開け、荷受タンクへ投入することを「張り込み」と呼びます。その日の工程に合わせて、産地や量を間違わないように何重にもチェック。稲藁などの大きい異物はこの段階で取り除かれます。

動画再生

※ 通常は帽子・マスクを着用の上、作業しております。

張り込み後の段階の玄米には、まだ異物が混入しています。まず、風の力を借りて、ちりやほこりを除去。次に石抜き機という機械にかけて、小石などの異物を取り除きます。どんなに小さな異物の進入も許しません。

動画再生

いよいよ精米の工程です。最新の機械で低温精米することによって、お米の品質を損ないません。また、弊社工場では、うるち米ともち米の混在を防ぐために、ラインを別々に設けています。金属検出機で異物を発見、除去します。

動画再生

※ 通常は帽子・マスクを着用の上、作業しております。

精米が完了したお米を検査機械がずらりと並ぶ品質管理室へ。お米の状態を知るために、水分量や粒の形などを測定します。それだけでなく、炊き上がりの状態の確認のため、検査員が味見をしています。

動画再生

※ 通常は帽子・マスクを着用の上、作業しております。

精米、検査が完了したお米を包装します。ファクトリーオートメ̶ションにより、包装の工程が自動化されています。包装したあとに計量し、最後に金属探知機を通します。

動画再生

包装されたお米は、ロボットによって並べられます。従来は人力で行っていた荷積みですが、ロボットの力によって負担が大きく軽減されました。より良い製品をつくるために、働きやすい環境の整備にも力を入れています。

動画再生

こうして、お米は、安全・安心に配慮した様々な工程を経て、店頭に並んだり、飲食店へ運ばれます。いよいよおいしいのリレーはゴールへ。お客さまに味わっていただく瞬間を迎えます。

動画再生

〒846-0003 佐賀県多久市北多久町大字多久原306-26
TEL.0952(76)3000 FAX.0952(76)3058

Copyright © JA Shokuryou Saga Co.,Ltd. Al l rights reserved.

Copyright © JA Shokuryou Saga Co.,Ltd.
Al l rights reserved.